自毛植毛手術後の経過とよくある症状
自毛植毛をしたいけど、経過がどうなるか気になる・・・。
そう悩んでいませんか?
自毛植毛の経過が気になるなら、まず病院に相談してみることをおススメします。
その理由として、自毛植毛の経過は個人によって差が出るためです。
無料相談ができる病院もあるので、まずは無料相談してみてはどうでしょうか?
今回は自毛植毛をした後に起こる症状などを紹介します。
自毛植毛の経過が気になる方は是非参考にしてください。
【目次】
自毛植毛をした後、ショックロスが起こる
自毛植毛をした後に一時的に髪の毛が薄くなることがあります。
これは、ショックロスという症状です。
ショックロスは、植毛手術をした影響によって、元からある髪の毛が一時的に抜ける症状のことです。
ショックロスの期間は、手術後1ヵ月前後がピークとなり、3~4ヵ月続くことがあります。
しかし、あくまでも一時的な症状なので、半年~1年で元通りの髪に戻るので心配はいりません。
ショックロスはすべての人に起こるわけではなく、移植した密度や部位、元々ある髪の毛の量などによって変わります。
ショックロスは髪の毛の生え変わるサイクルに移行しただけなので、心配しなくても大丈夫です。
ショックロスの対策
ショックロスの対策として、「低出力レーザー」による治療が効果的と言われています。
自毛植毛後に低出力レーザーを当てることによってショックロスによる脱毛を抑えることができます。
低出力レーザーとは、光の作用を活用することによって、髪の毛のサイクルを正常化させるレーザー治療のことです。
副作用などの心配も無く、体に害はありません。
ショックロスが心配な方は、低出力レーザー治療を受けることも可能です。
植毛手術後の髪の毛の成長
植毛手術後の髪の毛の成長ですが、すべての髪の毛が均等に生える訳ではありません。
実際は、成長速度にムラがあることが多いようです。
しかし、時間の経過とともに成長は均等になり、最終的には周りの髪の毛と一緒に伸びてくるようになります。
なので、最初の1~2ケ月は成長速度の違いが気になるかと思いますが、そのうち揃ってくるので安心して待っていましょう。
自毛植毛の手術後のメンテナンス
自毛植毛をした後は基本的にメンテナンスは不要です。
たまに薬を飲み続けないといけないなどという噂もあるようですが、こういった事はありません。
自毛植毛をした後は生涯メンテナンスをしなくても髪の毛は生えてきます。
ただし、既存の髪の毛部分については、薄くなる可能性があります。
なので、植毛部分以外のところが薄くなってきた場合は、育毛剤などを使用して薄毛を予防してください。
ちなみに移植した部分に育毛剤を使用しても問題はありません。
自毛植毛の経過が気になる時は
最初にお伝えしたように、自毛植毛の経過が気になる場合は病院に相談することが1番効果的です。
無料相談ならお金もかからないので、思い切って相談してみましょう。
無料相談する病院が分からない場合は、アイランドタワークリニックがおススメです。
専門のスタッフが丁寧に相談に乗ってくれますよ。